2014/05/09

【コンペ参加者募集】2014釜山国際建築大展 テーマは「持続と断絶」

日本建築家協会(JIA)近畿支部は、同会会員と建築系学生を対象にしたアイデアコンペ「2014釜山国際建築大展」の参加者を募集している。韓国建築家協会釜山建築家会(KIAプサン)との交流事業の一環で、参加登録を6月30日まで受け付ける。

 日本からの参加資格は、JIA正会員、建築設計業務に携わる建築士、建築系学校に通う学生。
 今回のコンペのテーマは「持続と断絶(Severance Sustenance)」。都市に住む人々が日常生活で体験する地域的、文化的、共同体的な空間の質を向上させる提案を求めている。設計対象となる敷地の指定は特にない。
 大賞(1点)のほか、優秀賞(2点)、特選(5点)、奨励賞(7点前後)を選出する。入選者には副賞として「海外建築ツアー」の参加権も贈られる。
 作品受付期限は7月7日。1次審査を経て同18日に入選作を発表する。その後、2次審査を経て9月26日に奨励賞以上の入選作品を公表。10月20日の3次審査ではプレゼンテーション審査を実施し、受賞作品を決定する。
 審査員は木村博昭京都工芸繊維大教授と金用美氏(韓国)、Zhang Qi氏(中国)が担当する。
 申し込み・問い合わせは、JIA近畿支部・電話06-6229-3371。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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